みなさん、こんにちは。面接前は近くのカフェでリラックスするペトです。
今日は、就活する上で最も大事だと思っている話題について書いていきます。
どの企業からも必ず問われるのが志望動機です。
そして一番書きづらいのも志望動機だと思っています。
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や研究テーマなどは一度書いてしまえばだいたい使い回せるのであまり問題になりません。
(それでも最初は書きづらいですが、、、)
志望動機は応募する企業に合わせて、あたかもそこが第1志望かのように書き(言い)換えなければなりません。
おそらく学生さんの中には、
「この企業はあまり志望度高くないから適当でいいだろう」
や、
「嘘はつきたくないから第2志望っぽく書いてしまおう(言ってしまおう)」
という人もいるかもしれません。
ですが、それでは確実に落ちます。
志望動機は面接でもESでも最初に問われます。
面接官は多くの学生を捌かなければならないので、ここで適当さや第2志望が露呈してしまうと面接官も早く切り上げようとしますし、やる気がなくなってしまいます。
たとえ第2志望でも受かったら行きたいはずですし、第1志望は第2志望よりも難易度が高いことが多いですよね。
志望動機が思いつかない、考えるのが面倒くさい場合でもここを疎かにしてしまっては受ける意味が全くありません。
全勝するつもりで根気よく考えていきましょう。
では何を書けば(言えば)いいでしょうか。
会社なんて入社してみないと、その会社が何をやっているのかなんてイマイチわかりません。
なので、会社説明会で得られる情報から想像を広げていくのがいいと思っています。
下記のフローチャートはいかがでしょうか。
会社説明会で得た情報から、自分でその事業を詳しく調べて会社の推しポイントを探し、自分の夢と強引に結びつけてしまえばいいのです。
夢といっても、本当の夢でなくてもいいと思います。
例えば、雪国で車のエンジンがかからなくなって困った経験を持つ人がある自動車会社を受けるとしましょう。
その自動車会社を調べてみると耐久性を重視しているようで、雪国でのテストも行っていることがオフィシャルサイトから分かりました。
その場合の志望動機の骨子はこんな感じです。
〈経験〉雪国を運転中、寒さで車が動かなくなり命の危険を感じたことがある。
貴社の車を運転しているときはそのような事態に陥らなかった。
〈志望理由〉耐久性を重視し、あらゆる環境下で実際にテストを行なっている貴社で自分も開発に携わり、同じ経験をする人を出さないようにしたい。
あとは言いたいことと言いたいことの間を肉付けしていくだけで良い感じに仕上がりますね。
ここで一番やってはいけないのは、説明会に行って惹かれた事業について、
面接やESで「説明会で〇〇という事業に惹かれ」と言ってしまうことです。
その時点で終わりだと思います。
この理由については次回の記事で書きたいと思います。
今回は、志望動機には
自分の夢と夢の実現のために会社を使わせてくださいと言う、
ということを覚えておいていただければいいかなと思います。
忙しい就活生の役に少しでも立てればうれしいです。
ぜひ参考にしてみてください!
↓↓↓他の就活記事が下記から見れます↓↓↓