みなさん、こんにちは。初めての面接で自信満々に2回ノックで入室したペトです。
今日は、私自身が就活しているときに疑問に思っていて、リクルートをしていても学生によってばらけるなぁと思っていた話題について書いていきます。
みなさん、面接の受け答えはどれくらいしゃべればいいんだろうと思ったことありますよね?
就活の本や就活サイトを見ると、
「1分がいい」「短く簡潔に」「主張→理由→学びを言う」
など色々書いてあるので、私が就活していたときは「結局どれが正解なんだ~」と思っていました。
面接官を前にした状態で、緊張して話しながら1分なんて分かるわけないですし、
「短く簡潔に」を意識しすぎて短い返答になりすぎたら相手に違和感を与えますし、
「学び」までしゃべっていたら面接官も飽きてしまいます。
そこで、私は、次のやり方を提案します。
・日常生活で、自分の好きなものを聞かれたときに答える長さでしゃべる
例えばプロ野球の広島東洋カープが好きな人の場合、好きな球団を聞かれると、
A:野球のチームどこが好き?
私:カープが好きだな。広島に住んでたことがあるし、あの赤い色が応援を盛り上がらせるんだ。特に△△選手を応援してる!
私:カープが好きだな。広島に住んでたことがあるし、あの赤い色が応援を盛り上がらせるんだ。特に△△選手を応援してる!
のように返答します。
みなさんもプライベートで、自分の趣味について聞かれたら、相手に引かれない程度にちょっとだけ情報をプラスして答えるのではないでしょうか。
「主張→理由→学びを言う」に近い気もしますが、プライベートでそんなこと考えてないと思います。
先ほどの例では、聞かれたことの答えとその理由、相手がもしかしたら興味をもってくれる話題を付け加えました。
次のような答え方だとどうでしょう。
私が質問に1対1(超簡潔!)で答えてしまっているので、やり取りしている割にAは情報をもらえませんし、話を続けるのが大変です。
仮にAが面接官だったらどうでしょうか?
受験者のことを知りたいのに欲しい情報を得ることができず、合格にする材料を集められません。
しかも実際の面接では、上記のAのように熱心に聞いてくれないでしょう。
すぐ別の質問に移られてしまいます。
以上から、
簡潔すぎるのはダメ、ちょっと情報をプラスするのがいい、
まではわかりましたが、どんな情報に相手が興味を持ってくれるのかを考えるのはとても難しいです。
これに関しては、また別の記事で書くようにしますが、ここで実際の面接の場面での一例を見てみましょう。
面接官:弊社を志望した理由を簡潔に教えてください。
私:革新的な建設技術を生み出し、より多くの人をいち早く幸せにしたいからです。
建設業界でシェアトップの御社でさらなる技術革新を起こして効率化できれば、工期遅れで不安な人を1人でも多く救えると考えています。
私:革新的な建設技術を生み出し、より多くの人をいち早く幸せにしたいからです。
建設業界でシェアトップの御社でさらなる技術革新を起こして効率化できれば、工期遅れで不安な人を1人でも多く救えると考えています。
ここでは『簡潔に』と指定もあるので、プライベートな会話での回答の長さで全く問題ありません。
『簡潔に』がない場合は、(面接官の態度を見ながらですが、)自分の具体例・経験に絡ませながら補足説明を行います。
ここでは志望理由を聞かれているので、その会社でなければならない理由を織り交ぜました。
ここまで見てきたように、面接で面接官に引かれず、興味をもってもらうように話す練習はプライベートでも十分できます。
就活期だけでいいと思うので、みなさんも普段からちょっと意識してみてください!
みなさんの就活が成功することを願っています。
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