確定申告をe-taxで行いました。
住宅ローン控除額と還付金の額が異なってしまいビックリ!!!
は???なんで??? と思ったら、取り越し苦労でした。
こんにちは。ペトです。
確定申告をe-Taxで行なったので、備忘録として学んだことを書いておきます。
マイナンバーカード何回読み込ませるねん!って思うくらいスキャンしました…
1. ふるさと納税をe-Taxで確定申告
ふるさと納税の確定申告はめちゃくちゃ簡単でした!
寄付した市区町村からの受領証を見ながら、寄付先と寄付した日、寄付金額を入力しただけです。
しかも確定申告入力が終わったら、提出する書類もなし!
あれっ、、、もしかしてワンストップ特例使うよりも簡単なのでは、、、???
そう思ってしまうくらい作業が少なかったです。
ワンストップ特例使った場合は、寄付先に1月上旬までに書類郵送しなきゃいけないので微妙に面倒だな~と思ってました。
実際は住宅ローン控除で確定申告する年以外はワンストップ特例使った方がいいらしいんですけどね。。。
(住民税からのみ控除できるため)
2. 住宅ローン控除をe-Taxで確定申告
住宅ローン控除もウキウキしながら確定申告しました。
いくら還ってくるかな~と思ったらニヤニヤが止まりませんね。
マンションの総購入費から住宅費と土地費用に分ける方法も初めて知りました。
(総購入費の税金額に×10(10%)して、税金額に足すと住宅費、それを総購入費から引くと土地費用です。)
色んな数値をe-taxの指示に従って入力すると、ついに住宅ローン控除額が出てきました!
思ってた通りの額!
やったぜえええええええ!
と思ったら還付金額という欄が…えっ?…なんか控除額より減ってない???
住宅ローン控除額として出された金額より還付金(実際に戻ってくるお金)が数万円減らされてました…
なんでじゃああああああ!
ということで調べてみると、どうも最大でも源泉徴収額(源泉徴収票に記載の所得税で本来還ってこないやつ)分しか還ってこないみたいです。
残りは搾取かあああああ!
と思って調べてみると、還ってこない分は、次年度の住民税から引いてくれるみたいです。
住民税が減るってことは、来年度の給料が見かけ上、上がってるように見えるってことで、納得しました。(ちょっとスッキリしませんが、、、)
ただ住民税から引ける額は課税所得額の7%が上限らしく、ふるさと納税もたくさんやっている人は住宅ローン控除とふるさと納税の控除額が競合して損しちゃうらしいです…
むず…
ちなみにペトはふるさと納税額が少額だったので大丈夫でした。
次やるときは気をつけなきゃ…
3. まとめ
ふるさと納税と住宅ローン控除をe-taxで確定申告してみました!
住宅ローン控除は還付金が減ったのでは?と最初はびっくりしますが、日本はそんなに悪い国ではないようです。
ただ、ふるさと納税と競合しちゃうと損する仕組みになっているので注意が必要ですね。