皆さん、こんにちは。面接のため遠征するときにもらえる交通費を毎度楽しみにしていたペトです。
今回は、面接に臨む前にやっておきたい練習について書いていこうと思います。
企業研究やESを書くなどを就職活動の一環として、皆さんよくやっていると思いますが、
意外と面接練習を怠っている気がします。
面接練習といえば、友達や先生、社会人などに協力してもらい、
面接官と受験生のロールプレイをするものだと思っている方も多いのではないかと思いますが、
面接練習は一人でできます。
私は面接練習を毎日の登下校の電車の中で行なっていました。
私が行なっていたやり方は次の通りです。
↓
面接官の質問を思い浮かべる。下記を順番にメモしていく。
↓
1) 志望動機は?
〇〇を生み出し世界を幸せにしたいです。そのためには御社で~。
↓
2) 具体的にどういう〇〇を生み出せると思う?
他社インターンシップで△△に取り組んだが、まだまだ□□に改善の余地があると感じました。□□に私の得意な~
↓
3) ちなみにどこのインターン?
↓
※質問も回答もスマホに随時メモしていくこと。
上記のような形で、自分の回答に対してどんどん深堀していきます。
これをすることで自分の回答にも理解が深まり、
どんな質問が来ても回答に詰まらないようになります。
一つの質問(志望動機は?)で十分回答を絞りきれたら次の質問(学生時代に力を入れたことは?など)に移り、また自問自答を繰り返し、深堀していきます。
ここで自分が自分にした質問と回答は必ずメモに残しておきます。
そして家に帰ったらパソコンを開きWordやExcelなどに書き写していくのです。
そうすることで自分の回答がおかしな流れになっていないか、正しく質問に答えられているかがわかります。
WordやExcelに書くと良いことはもう一つあり、字数が数えられるのでだいたい自分がどれくらいの長さで話しているかがわかるのです。
(だいたい1分間で300文字程度が話す長さとしては良いと言われていますよね)
私は受験したすべての企業でこれを行なっていました。
これをやることで企業研究が足りないなどの欠点も発見できるので、
実際に面接を受けたときに、あたかもすべての企業が第1志望であるかのような受け答えができるのです。
さらにこの自問自答作業+想定質問リストの作成の効果はそれだけではありません。
実際の面接での質問との照らし合わせをすることで、リストをブラッシュアップができ、次の質問リストをより本物の面接に近づけることができるのです。
事前にある程度質問を予想して面接に臨んでいるので、
自分の予想と違う質問が来た場合は、その質問が心に残って覚えていられますので、
面接後にその質問を思い出して質問リストに書き出せばいいだけです。
一方で、自分の予想と同じ質問が来た場合は本番で事前に練習した回答をすらすらということができます。
この事前準備→答え合わせを面接ごとに繰り返していくことで質問リストがブラッシュアップされていき、各企業の人事が好きな質問もわかってくるのです。
このやり方を使えば、初めて受ける企業でも華麗なスタートダッシュを決められ、
受験を繰り返していくうちに面接が得意になっていき、
就活強者としてフィニッシュを迎えられるはずです。
がんばってくださいね。
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