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【ES】これだけは覚えておいたほうがいいESの書き方

 

皆さん、こんにちは。どんなに落ち込んでいてもしっかり食べられるペトです。

 

今回は、ESの骨子のお話をしようと思います。

 

◆この記事のポイント◆ESを書くときは、
ES全体を見通して骨子を決めて、アピールポイントに抜け目がないか確認しよう!

 

 

 

皆さん、ESを書くときにそれぞれの設問に対して1対1で回答してませんか?

1つひとつの設問に誠実に答えた挙句、

あれ?また同じようなこと書いてしまっているな

さっきの設問でもこのポイントを書いた気がするな

などということになっていませんか?

 

この状態になってしまっているということは、

真面目に答えるあまり、「木を見て森を見ず」なESになってしまっている証拠です。

 

ESに一貫性がない、もしくは、アピールが重複している

状態になっているので企業側に良い印象は持たれません。

 

当然のことですが、

企業も適当に設問を作っているわけではありません。

毎年、その年その年に必要な人物像を描き、設問に対してちゃんと答えていけば

企業が欲しい人材になるような設問を作っています。

 

おそらく皆さん大学に入って、サークルなりアルバイトなりしているうちに忘れてしまっているのですが、

受験勉強をしているとき、「まずはテスト全体に目を通して、どういう問題があるか把握した上で、出来るところから手をつけなさい」

と教わっていましたよね?

 

その教えを忠実に守って実践してきたはずです。

受験のときできていたことを就活になったら忘れてしまうのでは意味がありません。

せっかく身につけた方法なのですから、就活でも同じ手法を使ってみましょう。

 

 

さて、どうやるのかについてですが、

まずはES全体に目を通します

この設問は○○を聞かれて、どういう人物像が欲しいか見る設問だな、

この設問は△△を問われている、

この設問はこっちの設問とセットで1つのことを聞きたい設問だな

などというように仕分け作業をしていきます。

そしてES全体の骨子を決めたら、話の筋が変わってしまわないように作成していきます。

ESには提出期日はありますが、テストと違って時間に追われていないはずなので、

落ち着いて全体を見ましょう。

 

 

では、ここからは具体的にどのような感じになるか、あるESの例を使いながら見てみましょう。下図を見てください。

 

ES骨子(仕分け)

 

この例は、「グローバルに活躍できるか」という設問が強く効いています。

グローバル人材を求められているので、ガクチカも一人で頑張ったエピソードでなく他人を巻き込んだエピソードがいいですし、自己PRもグローバルに関係のあることを書くべきだと思います。

 

それぞれの設問が何を聞きたいかをまず考えると、設問の仕分けができ、筋の通ったESになるのです。

 

1つの設問であれもこれも主張して書いていた人はぜひこの書き方を参考にして、

ポイントを絞った綺麗なESを書くことを心がけてみてください。

 

皆さんがES落ちなんて経験しないことを心から願っています。

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