こんにちは。アラサーサラリーマンです。
自分で文章作成ツールを作成するために、まずは既存の自動文章作成ツールを使ってみたいと思います!
日本語対応で既にかなりの利用者数を誇る【Catchy】 を試してみました!
1. Catchyとは?
CatchyはAIを利用して自動で文章を作成してくれるライティングツールです。
記事作成をしてくれるだけでなく、キャッチコピーやアイデアなどもキーワードを入力すれば自動で出してくれるかなり頭の良いツールになっています。
↓↓↓【Catchy】の基本情報↓↓↓
特徴 あらゆるマーケティングを網羅
~広告の作成、マーケティングのアイデア、記事の作成サポート、メールの提案
使用システム GPT-3
料金プラン ¥0~
リンク先 AIがライティング【Catchy】
日本の会社が運営しているので、日本人にもわかりやすいユーザーインターフェースになっていました。
私が一番使いたい・参考にしたいのは『キーワード入力してからの文章作成』ツールですが、
キーワードを入力したら新規事業のアイデアを出してくれるツールや、
LINEで既読無視されたときに送る連絡を考えてくれるツールもありました!笑
(すごい時代ですね。。。)
ここで私が注目しなければならないのは、使用システム「GPT-3」というところですね。
さてこのGPT-3とは何ぞやと。
2. 自然言語処理モデル GPT-3とは?
GPT-3 とは「Generative Pre-Training-3」のことらしいです。
(と書きながら学習不足ではっきりとはよくわかりません。なので、また別日に勉強して詳しく書きたいと思います!)
GPT-3とググってみてすぐわかったのは、このシステムは2015年にイーロンマスク氏らによって設立されたOpenAIという研究所が作ったものということです。
イーロンマスクは最先端技術のものにはどこにでも登場しますね~
GPT-3はオープンソースになっておらず、利用には申請が必要で、申請は順番待ちとのこと。。。
ということは、このシステムを利用しているだけで世界が欲する技術を使えているということになりますね!
しかも実際の精度自体もかなり高いと評判が高く、GPT-3と同等の精度を目標としてオープンソースを作ろうと挑戦している研究グループもあるそうです。
(ひ~。GPT-3がオープンソースだったらこのシステムを実装しちゃえば、私の目的も簡単に達成できるじゃんって考えたけど、甘かったな~。。。)
3. 実際にCatchyを使ってみた!
早速【Catchy】に登録して使ってみました!
まずは、私がやりたい『キーワードからの文章作成』でトライです。
キーワードとしては、「自作AIでブログを作成 キーワード入力 1000文字以上」としてみました。
文章の雰囲気が、丁寧/カジュアル/大胆のうちから選択できるようになっていたので、丁寧を選択しています。
下図が作成された文章です。
画像だと作成された文章が見にくいので、書き出します。
AIコミュニティは、その進歩の周りに業界全体を作り上げ、より多くのスタートアップがAIの世界に踏み込んでいます。AIはプロセスを自動化する可能性があるため、企業はAIを利用することで時間とコストを削減することができます。また、AIは、企業がこれまで入手が困難だったデータから洞察を得るのに役立ちます。
このような理由から、私は自分のAIをテーマにしたブログを作ることにしました。このテクノロジーの進化を紹介し、さまざまな業界でどのように活用できるかを説明できる場を作りたかったのです。
私のブログが安全で信頼できるものであることを確認するために、いくつかの重要なコンポーネントで構築しました。まず、プラットフォームがしっかりとサポートされ、信頼できるものであることが必要でした。簡単に壊れたり、信頼できなくなったりするようなプラットフォームに頼ることはできませんから、私は独自のAIプラットフォームを作ることを選びました。
次に、収集するデータを保護できる安全なプラットフォームであることが必要でした。そのために、暗号化やセキュアパスワードといった基本的なセキュリティ対策に加え、二要素認証や顔認証といった特別な対策も盛り込んだ、包括的なセキュリティシステムを構築しました。
3つ目は、自分のブログが
第1段落、第2段落で「AI」についての説明、第3段落以降で「自分でブログを作成」することについて触れながら文章を作成してくれました。
キーワード入力の仕方が悪かったのか、「AI」と「ブログ作成」の関係性が意図と少し違う感じになっていますね。
また、第4段落の出だしがかなり英語翻訳のような文章になっています。
これはもしかしたらGPT-3を使っている故に、事前に汎用セットを学習されているのが悪さしているかもしれません。
あと、最終段落が途中で途切れているのも気になります。
キーワードとしては1つ目だけが認識されているよう(スペースだとダメなのかな?)なので、1つ目だけを直して再度トライしてみました。
今回のキーワードは「AIを使ってブログを自動作成」としました。
結果だけ書き出してみます。
AIが生成するブログは、多くの場合、自然言語処理(NLP)を使って生成されます。これにより、書いている言語のニュアンスを理解すると同時に、コンテンツのトーンや目的も認識することができるようになるのです。これは、データを分析し、読みやすい形式にアウトプットを構造化することで行われます。さらに、AIによるコンテンツ作成は、ブログ、記事、ウェブサイトのコピー、さらには情報動画など、幅広いコンテンツの作成に活用することができます。
AIが生成するブログは、高品質のコンテンツを迅速かつ効率的に作成したいコンテンツクリエイターにとって、強力なツールとなります。また、コンテンツ制作のプロセスを簡略化するだけでなく、特定のスキルや知識を必要とするコンテンツ制作のタスクをAIが代行することで、手作業を減らすことも期待できます。コンテンツ制作者は、AIが生成したブログコンテンツを利用して、ウェブサイトの最適化、ソーシャルメディアアカウントへのトラフィックの誘導、視聴者とのエンゲージメントを高めることができます。
AIは、コンテンツ制作に革命を起こし、コンテンツ制作者が進化し続けるオンライン環境を容易に利用できるようにする可能性を秘めています。
おおすごい!ブラボー!
ファクトチェックを必ずしてくださいとサイト上に注意書きがありますが、もはやこのまま投稿してもいいかもというくらいに文章が成り立っています。
キーワードを少し具体的に書いてあげるだけで、これだけ完成した文章を作成してくれるのであれば、
いつか、文章の簡単なチェックだけが人間の仕事になってくる時代が来るんだなと思ってしまいますね。
さらに、
上記画像1の右下に「ご質問はありませんか?」と書いてあるように、このサイトではチャットですぐに質問ができるようになっていました。
クリックすると下図のチャットが開いたので、早速、文章が途中で切れた件について質問。
あっ、、、ここはAIじゃなくて人が対応してくれるんだ、、、
と思ってしまいましたが、まあそこはいいでしょう。
簡単に質問出来てとても便利です。
(回答が返ってきたら更新します)
⇒(回答が2日後には返ってきていました!)
・キーワードから文書作成ツールでは、600字程度の文章を一度に出力できず、文字が途切れる場合がございます、
とのこと。キーワードだけだと与えるデータが少なすぎてあまり長くできないんですかね?
その場合は、【Catchy】の中に【短文を長文に】というツールもあるのでそっちを使えばいいかもしれませんね!
ちなみに、英語でキーワード入力しても日本語で文章を返してくれました。
あくまで日本人用にチューニングされたAIツールになっているということですね!
4. LINEの返信にも使える!?
どうもLINEのメッセージも考えてくれるらしく、ちょっと試してみました。
既読無視する人に対するメッセージをお願いしてみましたが、ツールの説明文が「既読無視するあの人に送りましょう。」という文面になっていることからもネタ臭が漂ってきますね。。。
自分が最後に送った(既読無視された)文章を入力したら自動作成してくれます。
ええ、これはネタでしょう。
こんなの送ったらSNSに晒し上げられます。笑
5. 使ってみた感想とまとめ
【Catchy】を使ってみました!
Good PointとBad Pointをまとめてみます。
キーワードによる文章作成でも、うまくキーワードを入力することで納得のいく文章が作成できるので、既に完成されたツールになっているという印象が強いです。
これが無料でも使えるので一度試してみる価値はアリと感じました。
しかも今なら 1/15 まで無料で使用できる回数が増えていますので、ぜひこの機会にお試しを!
私はもう少しGPT-3のお勉強をして、自作AIの参考にします。。。