Petea's conference room

エンジニア目線で語ります

MENU

【面接】面接に臨む前にこれだけはやっておこう

 

皆さん、こんにちは。面接のため遠征するときにもらえる交通費を毎度楽しみにしていたペトです。

 

今回は、面接に臨む前にやっておきたい練習について書いていこうと思います。

 

◆この記事のポイント◆面接前は必ず、
想定質問と回答を自問自答しながら作っておこう!

 

 

企業研究やESを書くなどを就職活動の一環として、皆さんよくやっていると思いますが、

意外と面接練習を怠っている気がします。

 

面接練習といえば、友達や先生、社会人などに協力してもらい、

面接官と受験生のロールプレイをするものだと思っている方も多いのではないかと思いますが、

面接練習は一人でできます

 

私は面接練習を毎日の登下校の電車の中で行なっていました。

 

私が行なっていたやり方は次の通りです。

 

電車の中でスマートフォンのメモ帳を開く。
 ↓
面接官の質問を思い浮かべる。下記を順番にメモしていく。
 ↓
1) 志望動機は?
〇〇を生み出し世界を幸せにしたいです。そのためには御社で~。
 ↓
2) 具体的にどういう〇〇を生み出せると思う?
他社インターンシップで△△に取り組んだが、まだまだ□□に改善の余地があると感じました。□□に私の得意な~
 ↓
3) ちなみにどこのインターン
 ↓
・・・

※質問も回答もスマホに随時メモしていくこと。

 

 

上記のような形で、自分の回答に対してどんどん深堀していきます。

これをすることで自分の回答にも理解が深まり、

どんな質問が来ても回答に詰まらないようになります

 

一つの質問(志望動機は?)で十分回答を絞りきれたら次の質問(学生時代に力を入れたことは?など)に移り、また自問自答を繰り返し、深堀していきます。

 

ここで自分が自分にした質問と回答は必ずメモに残しておきます。

そして家に帰ったらパソコンを開きWordやExcelなどに書き写していくのです。

 

そうすることで自分の回答がおかしな流れになっていないか、正しく質問に答えられているかがわかります。

WordやExcelに書くと良いことはもう一つあり、字数が数えられるのでだいたい自分がどれくらいの長さで話しているかがわかるのです。

(だいたい1分間で300文字程度が話す長さとしては良いと言われていますよね)

 

私は受験したすべての企業でこれを行なっていました。

これをやることで企業研究が足りないなどの欠点も発見できるので、

実際に面接を受けたときに、あたかもすべての企業が第1志望であるかのような受け答えができるのです。

 

さらにこの自問自答作業+想定質問リストの作成の効果はそれだけではありません

 

実際の面接での質問との照らし合わせをすることで、リストをブラッシュアップができ、次の質問リストをより本物の面接に近づけることができるのです。

 

事前にある程度質問を予想して面接に臨んでいるので、

自分の予想と違う質問が来た場合は、その質問が心に残って覚えていられますので、

面接後にその質問を思い出して質問リストに書き出せばいいだけです。

 

一方で、自分の予想と同じ質問が来た場合は本番で事前に練習した回答をすらすらということができます。

 

この事前準備→答え合わせを面接ごとに繰り返していくことで質問リストがブラッシュアップされていき、各企業の人事が好きな質問もわかってくるのです。

 

このやり方を使えば、初めて受ける企業でも華麗なスタートダッシュを決められ、

受験を繰り返していくうちに面接が得意になっていき、

就活強者としてフィニッシュを迎えられるはずです。

 

がんばってくださいね。

 

↓↓↓他の就活記事はこちらから↓↓↓

 

【不安・悩み】就活で頭を抱え10円ハゲを作った話

 

みなさん、こんにちは。ブログを書くのが楽しいと感じてきたペトです。

 

就活をする人がこのブログを見に来てくれていると思うので、

あまり興味ないかもしれませんが、今回は、私の就活していたころの話をしようと思います。

 

簡潔に言うと、私は就活で10円ハゲを作りました。

 

10円ハゲとは円形脱毛症のことです。明確な原因はわかっていないそうですが、私の場合は極度のストレスが原因だったようです。
 

私の場合、周りと比較しても就活はなかなか好調だったのですが、

行きたいなと思う企業が複数あり、それらの最終面接のタイミングに差があったため、大本命の受験に支障が出ていたのです。

 

時系列に書いていきたいと思います。

 

私は当時理系大学に通っていました。

就活期直前の夏に超大手メーカーA社の3週間に渡るインターンシップに参加し、最終成果報告会で参加者のうち最高成績を出しました。

 

この時は、インターンシップからそのまま内定までもらえるのではないかと期待していたので、なりふり構わず成績を取りに行ったことでその成果が出ただけです。

 

ところがインターンから内定をもらえることはなく(声もかからず)、結局就活スタートの3月に他の学生と同じルートで面接を受けることになりました。

 

超大手A社の面接は順調に進み、次が最終面接というタイミングで悩み始めてしまいます。

実はA社とは比にならないくらい行きたい大本命B社(大手企業だが、A社に比べたら資本金も知名度も下がる)の面接がまだ始まっていなかったからです。

 

正直なところ、

A社は超大手で給料が良いから、一度インターンに参加してみて、あわよくば就活開始前に内定とれてしまえばラッキーだなぁ、

と思って受けた程度だったです。

 

ところが、

A社のインターンに参加してみたら思っていたよりも自分に合っていて、

悪いところがないと思ったので、本選考での面接も受けていたのですが、

いざ受かるかも! という局面になると、

本当に行きたいB社を受けないまま終わってもいいのか!?

と思い始めてしまいました。

 

悩んでも悩んでも答えはでず、A社の最終面接の日がやってきて、

成り行きに任せて受けると、本当に内定連絡をもらってしまいました。

5日以内に受諾か辞退か返答してください、ということだったので、

そこからもっと悩むことになります。

その日中悩んだところで三面鏡で後頭部を見たとき、

私はショックで声も出ませんでした。

きれいに10円ハゲができていたのです。

 

その部分だけ毛が1本も生えていないという衝撃でした。

数時間はショックで落ち込んでいましたが、原因は明らかだったので、

すぐに原因を断ち切ろうと行動にでることができました。

 

今考えてみると10円ハゲができたことで行動に移せてよかったと思っています

 

 

 

私はその日のうちにB社の就活担当者に電話し、A社の就活の事情を説明し、

自分の心にけじめをつけたいからB社の見学をさせてくれないかと言いました。

 

そうすると、

「分かりました。弊社内で相談し、折り返しお電話します。」

と言われその時は切られました。

 

数時間後にちゃんと折り返しの電話がかかってきて、

「明日弊社に来れますか? 見学と面接を設定しました」

と言われました。

その時は、えっ?面接? と思いましたが、

B社の人事が私の行動力を買ってくれたのです。

 

翌日に最終面接をいわゆる特別ルートで設定してくれました

 

もともとは自分にけじめをつけるために見学をしようと思っていただけなのですが、

当日は、午前中に面接、午後に見学をさせてくれました。

(交通費などもすべてB社負担でした)

 

あまりの緊張で入室する際に2回しかノックをしなかったのですが、

大本命でしたので、自分の思いを素直にぶつけることができ、

見事に内定をもらうことができました。

 

◆言いたかったこと◆就活はうまくいかない人も、うまくいっている人も悩むものです。
そして早く終わらせたいと思うでしょう。
悩んでも悩んでも答えが出ない人は思い切って行動してみましょう。
悩んだうえで行動に移せたのなら、相手も無礼だとは感じません。
きっとその行動力を人事は買ってくれると思います。
そして思いの丈をぶつけてください。

 

 

皆さんの就活がうまくいきますように。

就活を終えて学生生活を楽しんでください。

↓↓↓他の就活記事はこちらから↓↓↓

 

【ES】ガクチカの書き方①

 

みなさん、こんにちは。ガクチカって初めて聞いたとき人の名前かと思ってしまったペトです。

 

今回は、意識高い系学生になりきらないと書きにくいテーマの書き方について話していこうと思います。

 

◆この記事のポイント◆ガクチカで主張できる役職についてなかった人は、
実際に行なった仕事に自分で名前をつけてしまおう!

 

 

ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)は、リーダーを率先してやっている人にとっては簡単に書けてしまう項目です。

 

サークルであれば、

会長や副会長として〇〇の問題に気づき、みんなで話し合うことを自ら提案し改善できた

とよくあるパターンで書けばいいですし、

アルバイトであれば、

バイトリーダーとして新人が同じ失敗を繰り返していることに気づき、手順を標準化することで失敗を減らすことができた

など何でもいけます。

 

 

ところが、

そういった名のある役職についてない人が多数だと思います。

1組織にリーダー格は数人しかなれないのですから、仕方がありません。

 

 

学生時代に就職のことを考えてなりふり構わずリーダーになってもいいとは思いますが、

周りとの関係を悪くすることにもつながりかねないですし、

ガクチカのことをあまり意識する必要はありません

 

 

ちょっと工夫すれば簡単に書けるようになります。

ちなみに私は今からお伝えする書き方を、企業でリクルート活動をしているときに

学生がやっているのを見て知りました。

学生時代はめちゃくちゃ遊んでいたんだろうなぁという印象の子でしたが、

ガクチカの書き方はうまいな、と思いました。

 

 

その学生は次のように書いていたのです。(一部記載を変えています)

 

私は学部時代に天文サークルに所属し、親睦会リーダーとして、親睦会にあまり参加しない学生に対して個別に相談する場を設定し、その学生が好きな話題を見つけ、親睦会に参加しやすい雰囲気を作り出す努力をした。
 
下線を引いた部分以外はほとんど参考になりませんが、
自分で役職名をつけたであろう下線部は大変参考になります。
親睦会になかなか来ない学生をフォローするのはだいたい会長だと思います。
この学生の場合、特に役職についていなかったが、実際に参加率の低い学生をフォローしたことがあったのでしょう。
それをうまく力を入れたこととして書いたのです。
 
 
サークルやアルバイトでどのような立場・役割を持っていたか? は面接でも必ず問われる質問です。
相手に理解してもらうためには役職名を言うのが手っ取り早いと思います。
 
 
上記の学生のように、特に役職を持っていなかった人は、
実際にやったことのある仕事に役職名をつけてしまえばいいのです。
 
 
具体的に書いたり話したりするときは、その仕事をしていたときのことを思い出して、
自分なりにどういう工夫をしたかを言えばいいだけです。
 
「役職名を言え」と言われているわけではないので嘘にもなりませんし、自信をもって伝えればいいと思います。
 
 
サークルやアルバイトでリーダーに立候補しておけばよかったなぁ~と後悔している方もこの方法を使ってうまく就活を乗り切ってくださいね。
 

 

↓↓↓他の就活記事はこちらから↓↓↓

 

【面接・ES】志望動機は何て言えばいい? ②

みなさん、こんにちは。Webテストを他人に任せられる度胸が全くないペトです。

 

前回は、志望動機の書き方、言い方のコツとして、

自分の夢を語って、夢の実現のために会社を使いたいから入れてください!

のように言えばいいのではないかという提案をしました。

 

まだ読んでいない方は下のリンクからぜひ一読ください!

petea-jobhuntig.hatenablog.com

 

今回は、たくさんの企業を受ける人にありがちなことを書いていこうと思います。

 

◆この記事のポイント◆志望動機に、
「説明会で〇〇の事業に惹かれた(共感した)ので」は言わないようにしよう!

 

『働く』ジブンにワクワクできる就活支援サービス【職サークル】

 

 

学生をリクルートしていてよく聞くのが、

御社の説明会で聞いた〇〇という考え方に共感し志望しました

のような志望動機です。

 

これを聞くととてもがっかりします。

説明会で聞いた会社紹介の一文を切り取ってくるだけで志望動機にしているのですから、

弊社に全く興味ないんだな~と思います。

 

さらには、会社説明会に参加した後で、

その会社について詳しく自分で調べることもしていないんだなと思ってしまい、

志望度が低いと感じるだけでなく、積極性もない学生なんだと思ってしまいます。

 

説明会の〇〇に共感した、を言えるのはせめて

面接が盛り上がって本当に話すことがなくなったときに、

「説明会で仰っていた〇〇に共感して・・・」

のイメージです。

 

断じて一番重要な先頭バッターに使うフレーズではありません。

 

ただ、

説明会で聞いた内容を昔から知っていて、その時には既に自分が〇〇の考えになっている、という場合もあります。

 

例えば、私は昔からよく知っているメーカーを就活で受験したのですが、

そのメーカーのビジョンがいいなと思って日常生活にも取り入れていたので、

NGフレーズ(説明会で共感したやつ)を言いたくてしようがありませんでした。

しかし、過去に共感して自分事化できて日常生活にも取り入れていたので、

 

私は普段から〇〇な生活を心がけているのですが、御社の〇〇とも一致します。
私はさらにその〇〇を△△に発展させて世界の人をもっと幸せにしたいと思い志望しました
 

のように言いました。

 

このように

言い方を換えて、NGフレーズをちゃんと面接官に響く表現にもできるのです。

志望動機を考えるうえで「御社の〇〇に共感」系フレーズしか思い浮かばなかったときに参考にしてみてください。

 

今回は、

とにかくNGフレーズを言わないこと

それを言ってしまうと志望度も積極性も劣ると思われてしまうこと。

を覚えておいてください。

 

みなさんの悩みが少しでも解決できていればうれしいです。

また次回お会いしましょう。

 

『働く』ジブンにワクワクできる就活支援サービス【職サークル】

【面接・ES】志望動機は何て言えばいい? ①

 

みなさん、こんにちは。面接前は近くのカフェでリラックスするペトです。

 

今日は、就活する上で最も大事だと思っている話題について書いていきます。

 

◆この記事のポイント◆志望動機は、
自分のかなえたい夢とその会社を夢の実現にどう使うかを書こう!

 

 

どの企業からも必ず問われるのが志望動機です。

そして一番書きづらいのも志望動機だと思っています。

 

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や研究テーマなどは一度書いてしまえばだいたい使い回せるのであまり問題になりません。

(それでも最初は書きづらいですが、、、)

志望動機は応募する企業に合わせて、あたかもそこが第1志望かのように書き(言い)換えなければなりません。

 

おそらく学生さんの中には、

「この企業はあまり志望度高くないから適当でいいだろう」

や、

「嘘はつきたくないから第2志望っぽく書いてしまおう(言ってしまおう)」

という人もいるかもしれません。

 

ですが、それでは確実に落ちます。

志望動機は面接でもESでも最初に問われます。

面接官は多くの学生を捌かなければならないので、ここで適当さや第2志望が露呈してしまうと面接官も早く切り上げようとしますし、やる気がなくなってしまいます。

 

たとえ第2志望でも受かったら行きたいはずですし、第1志望は第2志望よりも難易度が高いことが多いですよね。

志望動機が思いつかない、考えるのが面倒くさい場合でもここを疎かにしてしまっては受ける意味が全くありません。

全勝するつもりで根気よく考えていきましょう。

 

 

では何を書けば(言えば)いいでしょうか。

会社なんて入社してみないと、その会社が何をやっているのかなんてイマイチわかりません。

なので、会社説明会で得られる情報から想像を広げていくのがいいと思っています。

 

下記のフローチャートはいかがでしょうか。

志望動機作成チャート

 

 

会社説明会で得た情報から、自分でその事業を詳しく調べて会社の推しポイントを探し、自分の夢と強引に結びつけてしまえばいいのです。

 

夢といっても、本当の夢でなくてもいいと思います。

例えば、雪国で車のエンジンがかからなくなって困った経験を持つ人がある自動車会社を受けるとしましょう。

その自動車会社を調べてみると耐久性を重視しているようで、雪国でのテストも行っていることがオフィシャルサイトから分かりました。

その場合の志望動機の骨子はこんな感じです。

 

〈夢〉どんな環境に置かれても壊れたりせず、性能が落ちない車を作りたい。
〈経験〉雪国を運転中、寒さで車が動かなくなり命の危険を感じたことがある。
              貴社の車を運転しているときはそのような事態に陥らなかった。
〈志望理由〉耐久性を重視し、あらゆる環境下で実際にテストを行なっている貴社で自分も開発に携わり、同じ経験をする人を出さないようにしたい。
 
自分の経験をもとに考えた夢(浅くても良い)と会社の推しポイント(オフィシャルサイトに載ってれば推しポイントです)を結びつけています
 
夢を実現させるためには御社に入らないとダメなんです!
私の夢の実現のために御社を使わせてください!
とにじみ出せば、面接官にも伝わり、第1志望を主張でき、好印象を与えられます。
 

あとは言いたいことと言いたいことの間を肉付けしていくだけで良い感じに仕上がりますね。

 

ここで一番やってはいけないのは、説明会に行って惹かれた事業について、

面接やESで「説明会で〇〇という事業に惹かれ」と言ってしまうことです。

その時点で終わりだと思います。

この理由については次回の記事で書きたいと思います。

 

今回は、志望動機には

自分の夢と夢の実現のために会社を使わせてくださいと言う、

ということを覚えておいていただければいいかなと思います。

 

忙しい就活生の役に少しでも立てればうれしいです。

ぜひ参考にしてみてください!

 

↓↓↓他の就活記事が下記から見れます↓↓↓

 

面接の回答は1分がちょうどいい?

 

みなさん、こんにちは。初めての面接で自信満々に2回ノックで入室したペトです。

 

今日は、私自身が就活しているときに疑問に思っていて、リクルートをしていても学生によってばらけるなぁと思っていた話題について書いていきます。

 

◆この記事のポイント◆面接の受け答えは、
プライベートで友達に引かれないしゃべり方を意識しよう

 

 

みなさん、面接の受け答えはどれくらいしゃべればいいんだろうと思ったことありますよね?

就活の本や就活サイトを見ると、

「1分がいい」「短く簡潔に」「主張→理由→学びを言う」

など色々書いてあるので、私が就活していたときは「結局どれが正解なんだ~」と思っていました。

 

面接官を前にした状態で、緊張して話しながら1分なんて分かるわけないですし、

「短く簡潔に」を意識しすぎて短い返答になりすぎたら相手に違和感を与えますし、

「学び」までしゃべっていたら面接官も飽きてしまいます。

 

 

そこで、私は、次のやり方を提案します。

 

・日常生活で、自分の好きなものを聞かれたときに答える長さでしゃべる

 

例えばプロ野球広島東洋カープが好きな人の場合、好きな球団を聞かれると、

 

A:野球のチームどこが好き?
私:カープが好きだな。広島に住んでたことがあるし、あの赤い色が応援を盛り上がらせるんだ。特に△△選手を応援してる!
 
のように返答します。
みなさんもプライベートで、自分の趣味について聞かれたら、相手に引かれない程度にちょっとだけ情報をプラスして答えるのではないでしょうか。
 
「主張→理由→学びを言う」に近い気もしますが、プライベートでそんなこと考えてないと思います。
先ほどの例では、聞かれたことの答えとその理由、相手がもしかしたら興味をもってくれる話題を付け加えました。
 
次のような答え方だとどうでしょう。
 
A:野球のチームどこが好き?
私:カープが好き。
A:なんで?
私:広島に住んでたから。
A:へぇ~、好きな選手とかいる?
 
私が質問に1対1(超簡潔!)で答えてしまっているので、やり取りしている割にAは情報をもらえませんし、話を続けるのが大変です。
 
仮にAが面接官だったらどうでしょうか?
受験者のことを知りたいのに欲しい情報を得ることができず、合格にする材料を集められません。
しかも実際の面接では、上記のAのように熱心に聞いてくれないでしょう。
すぐ別の質問に移られてしまいます。
 
 
以上から、
簡潔すぎるのはダメ、ちょっと情報をプラスするのがいい、
まではわかりましたが、どんな情報に相手が興味を持ってくれるのかを考えるのはとても難しいです。
これに関しては、また別の記事で書くようにしますが、ここで実際の面接の場面での一例を見てみましょう。
 
 
面接官:弊社を志望した理由を簡潔に教えてください。
私:革新的な建設技術を生み出し、より多くの人をいち早く幸せにしたいからです。
       建設業界でシェアトップの御社でさらなる技術革新を起こして効率化できれば、工期遅れで不安な人を1人でも多く救えると考えています。
 
ここでは『簡潔に』と指定もあるので、プライベートな会話での回答の長さで全く問題ありません
『簡潔に』がない場合は、(面接官の態度を見ながらですが、)自分の具体例・経験に絡ませながら補足説明を行います。
ここでは志望理由を聞かれているので、その会社でなければならない理由を織り交ぜました。
 
 
 
ここまで見てきたように、面接で面接官に引かれず、興味をもってもらうように話す練習はプライベートでも十分できます
 
就活期だけでいいと思うので、みなさんも普段からちょっと意識してみてください!
 
みなさんの就活が成功することを願っています。

 

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

 

内定辞退で悩むのも就活のうち

 

みなさん、初めまして。就活で10円はげを作った ペト と申します。

 

 

私は5年前に社会人になり、某大手メーカーで学生をリクルートしています。

今こんな仕事を自信をもってできるのは、学生の頃に必死こいて就活をしたからです。

はっきり言って私の就活は『勝ちまくり』でした。

それは、

  • 自己分析
  • 面接の予習・復習
  • 就活戦略検討

をしっかりやっていたからだと思っています。

 

どうやったら『勝ちまくれ』るのか、それは今後必ず書いていきます。

(誰しも勝ちまくりたいですよね…!)

 

ただ私自身は、就活の勝率が高いゆえの悩みも持っていました。

 

就活に勝ちすぎて悩む。。。

 

他人から見ればとても幸せな悩みですが、当時の自分からすれば、

 「こんなに苦しいことがあるのか」

と本当に思っていました。

結果的に頭頂部に10円大のはげができてしまったのです。

 

当時はとてもびっくりしましたし、ショックでしたし、全部髪の毛がなくなってしまうのではないかと思い、とても不安でした。

 

それも一因となり、そこからすぐに就活を終わらせるアクションをとれたのですが、

周りが就活をスタートした、終了した、マッチングしない、内定が取れない、

などで悩むだけでなく、

良い企業の内定が複数とれた、今後自分のやりたいことが変わったらどうしよう、やっぱり年収が大事かな、

などで悩むのも就活です。

 

  • 勝ちまくる方法
  • 勝ちまくった後できてしまった悩み

をメインに、私自身の実体験やリクルート中に出会った学生の例を出しながらお伝えしていければと考えています。

(10円はげの話もどこかで必ずしますね。もしかしたら同じ悩みを持つ人もいるかも…)

 

アルバイトや部活・サークル、遊び、勉強で明け暮れた学生が急に社会人と向き合うので、悩みや不安だらけになるのは当然のことです。

 

このブログを読んで、少しでも悩みや不安を解消してくれれば嬉しいです。

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓